FK120株とは
2021年02月24日
別名 | ビフィズス菌BB536 |
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学名 | Bifidobacterium Lactis FK120 |
分類 | アクチノバクテリア門 |
形状 | 桿菌 |
FK120株の特徴
FK120株は、デンマークで発見されたビフィズス菌で、生きて腸まで達成する強さがある菌です。
腸内では、便秘や下痢の症状や、おならの臭い、便の色を改善します。
注意しなければならないのは、FK120株を継続して摂取し続けなければ、腸の状態がもとに戻ってしまうことです。
しかし、市販されている発酵乳などを飲むことで摂取できるので、続けるのはそれほど難しいことではありません。
FK120株の特徴を一言でいうと、「腸内を整え、便の臭いを軽減する菌」。
FK120株の役割
整腸作用に優れたFK120株は、排便回数の増加や悪玉菌の減少とともに、アンモニア量の減少によっておならや便の臭いを少なくし、便の色も健康なごウゴン色に変化させます。
下剤は、腸内の水分吸収を邪魔して無理に排便させるので、悪玉菌も善玉菌も排出してしまいますが、FK120株は腸のビフィズス菌を増やす作用があります。
ほかに、免疫力の工場、感染症予防効果が見込めます。