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腸活ランチ4月26日(金)

食物繊維たっぷりランチメニュー

4月26日(金)
今日の東京の天気は曇りときどき雨。
最高気温は20.6℃。

こんにちは、社長の平城(ヒラキ)です。
僕の一番大切な仕事はスタッフのランチを作ることです。
食べることの大切さと喜びを伝えることが僕たちの会社のテーマの一つなのだから。
まず自分たちが食べることに情熱を持たないとね。

 

週2回ほどスタッフのために作っている食物繊維たっぷりの
「腸活ランチメニュー」をご紹介いたします。

 

目指すは!!
“美味しくて、からだが軽くなる”食事

 

なのですが、効果のほどはどうかな。

本日の食物繊維たっぷりメニューです。

今日は、今年2回目のたけのこご飯。少し薄味に仕上げました。僕の作るたけのこご飯は具材を大切りにして大量に入れるので、ご飯を食べるだけでボリューム感があります。だからおかずはシンプルにして、全体のバランスを取ります。旬の野菜がどんどん出回る春先や中秋の名月の頃は、栄養バランスなど考えず美味しそうな野菜を追いかけて料理を作ります。でも野菜メインの惣菜を作れば、結果として食物繊維は補えることになりますね。

<本日の食材100gに含まれる食物繊維量>

 

たけのこご飯

食物繊維たっぷりメニュー

前日の夜に米ぬかを入れて茹でたたけのこを一晩おき、たけのこご飯用に根元の硬いところと穂先の柔らかい外皮を御飯用に選んで薄切りにして、油揚げと一緒に味付けして煮込みます(甘酒+醤油+酒+水)。15分ほど中火で煮込んでから細切れにした鶏肉を加え、肉の色が変わったら火を止めて煮汁を切り、お米に同量の(煮汁+水)を加えてご飯を炊きます。お米が炊き上がったら上に具材を載せて蓋をして、しばらく保温します。食べる直前に全体をかき混ぜて出来上がり。

・タケノコ(2.7g)

 

けんちん汁

食物繊維たっぷりのけんちん汁

ランチでは味噌汁と醤油汁の割合が3:2くらい。汁物は食物繊維をねらって作ることが多いのでどうしても具材の種類も量も多くなりますね。味噌の種類を変えたり(赤味噌・白みそ・八丁味噌等)、醤油仕立てにしたり、出汁を変えたり(こんぶ/かつお/サバ節/いりこ)、できるだけバラエティーに富ませようと四苦八苦します。今日のけんちん汁は、豚小間を加えて味に奥行きを与えてみました。

・ゴボウ(5.7g)
・コンニャク(3.0g)
・わかめ(乾)(32.7g)
・糸コンブ(乾)(27.1g)
・マイタケ(3.5g)
・長ネギ(2.2g)
その他の食材(豚小間・木綿豆腐)

 

当座漬け

食物繊維豊富な漬物

ランチの1時間前に野菜をざく切りして、塩昆布と大葉を加えてもんでおきました。これだけで手作り感のあるお漬物ができます。塩昆布なかなか重宝してます。
材料:キャベツ・きゅうり・カブ・大葉・塩昆布・塩

 

アマドコロのゴマ味噌炒め

アマドコロの炒めもの

アマドコロって聞いたことない方のほうが多いですよね。東北地方では5月の山菜としてよく食べられます。今は栽培しているところも多くなり、買いやすい値段になりました。柔らかい笹のような形状で、丁寧に扱うと外の皮と中の芽を分けて外側を油いため、中側は湯がいてアスパラガスのように食べるのですが、僕は面倒なので全体をざく切りにして、ゴマ味噌炒めにしてしまいます。かすかな苦みが春先の香りを届けてくれます。
味付け:白みそ・砂糖・ミリン・いりごま・ごま油

 

ごぼうとフキの含め煮

食物繊維の王様ゴボウの含め煮

僕の子供の頃は、いろいろな出汁で野菜を薄味で煮含める含め煮が正月のお節料理の定番でした。今日はごぼうとフキをそれぞれ別々に、こんぶの水出汁とカツオ出汁をブレンドした出汁で煮ました。もちろん会社ではなく自宅での調理です。

・ゴボウ(5.7g)
・フキ(5.7g)
その他の食材(甘酒、醤油麹、ミリン、醤油、砂糖)