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コロナウィルスの影響

コロナの影響で今日もマスクは品切れです

2月最終日の土曜日の朝7時半。ドラッグストアの前にはもう50m以上の列ができています。

 

お隣の西友に入ると、1階の生活雑貨のコーナーでは、既にティッシュペーパーの商品出しを待つ人が集まっています。地下の食品売り場でも、レトルトの棚のあたりは人がいっぱいでした。

 

みんな週明けのお勤めが始まる前に、足りなくなりそうなものを買いだめしています。僕は列に並ぶことが注射の次に嫌いなので、もちろん何も買わないで、お店を後にしました。

 

素早い行動は、不安を消すためなのでしょうね。気づいたことをやることで、これから何が起こるかわからないという自分の心の中の不安に対処しているのかな。

 

もちろん動くことで不安を解消するというやり方もあるかもしれませんね。でも僕は今回は「何もしない。ただぼーっと考える」という不行動を選びました。

僕は最低限のマナーとしてマスク通勤していますが、いつもと変わらず自宅でも会社でも自分と周りの人たちのご飯を作り、ティッシュが少しずつ無くなっていくのを眺めています。

 

それでも無意識のうちに「からだに良いことをしてあげなくちゃ」と思うのか、買い物袋の中は野菜ばかりになります。

 

ちょうど春野菜がたくさん安く出回ってきたので、つい京菜や高菜やほうれん草や菜の花やらを買って、湯がいたり、炒めたり、和え物にしたりして、食卓を緑色優勢にしています。

 

ウィルスについて私なりに勉強してみました

せっかくだからこの機会にウィルスについて集中的に勉強してみようかと思い『新しいウィルス入門』『巨大ウィルスと第4のドメイン』(いずれも武村政春さん)『ウィルスは生きている』(中屋敷均さん)『進化から見た病気』(栃内新さん)と読み進めています。

 

なかなか面白いです。

 

“ウィルスにも人知れぬ悩みや苦しみがあって、いろいろ苦労してきたんだなあ”とちょっとウィルスに親近感も持ちました。

 

いずれにしても(好き嫌いは別にして)これから長いお付き合いをしていくのだから、そういう方々のことはある程度分かっていた方が良いかもしれないですね。

 

ウィルスについては、たまたま昨年10月の『高橋剛商会ニュース』で書いたけど、今月(2020年3月)のニュースレターでももう一度違う側面から書いてみることにします。