有機玄米を主原料とした100 %天然素材、完全無添加の完全発酵飲料です。
日本では薬事法の規制があり、薬品としての認可を受けていない限り、効果・効能をうたって販売することはできません。
そのため、標記上は食品に分類され、清涼飲料水として販売されています。
飲用方法
ほぼ無味無臭ですので、原液でそのままお飲みいただけます。
飲用量
「バランスアルファ」は清涼飲料水ですから、飲み時や飲み方を特定することはできません。ただし、飲みすぎて害になるということはありません。
また、10mlあたり1kcal と超低カロリーのためカロリーの摂り過ぎの心配もありません。
計量キャップ1杯(約30ml)を目安に、1日数回お飲みください。小さなお子様からご高齢の方まで、ご家族皆さまでお飲みいただけます。
賞味期限について
製造年月日から1年です。
簡単な実験ですが、開封後窓際に放置した事があります。
「バランスアルファ」は2年間経っても品質の変化が見られませんでした。紫外線にさらされた状態でも長期間品質を保持できると言う事は、抗酸化力の証明でもあります。
完全発酵飲料「バランスアルファ」の特長
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マクロビオティック医学研究会推薦
すでに信頼できる複数の医師の手によってその効果が確認され、厳格な食養補助食品の定義・品質基準を満たした高品質・高付加価値食品の証明です。
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完全発酵
完全発酵とは、微生物にとっての栄養素が完全になくなり、生命活動としての発酵が止まった状態です。
バランスアルファの製造に使われる有用微生物群は、たくさんの異なる微生物からなる菌群(EM)です。バランスアルファでは、栄養素が完全に食べつくされ、生命活動が休止し、発酵が止まった状態(ほぼカロリーがゼロ)になるまで発酵を続けます。
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自然農法による米作りの知恵
自然農法による米作りの第一人者、高橋剛(山形県在住)が活性酸素除去を目的に開発した抗酸化飲料です。
彼は有機玄米・ビワ葉・ビワ種・菊に自然に極めて強力な抗酸化力が備わっていることに着目しました。
そして米作りの際に、土壌を有用微生物群(EM)で豊かにした技術を応用し、原材料からじっくり時間をかけて抗酸化物質を抽出する技法を開発しました。 -
天然・完全無添加
自然界で極めて強力な抗酸化力を持っている素材である玄米・ビワ葉・ビワ種・菊を原材料としています。
化学的な抽出法ではなく、 たくさんの種類の有用微生物群(EM)を使い、長い時間をかけて発酵・熟成・抽出しています。バランスアルファのパワーの源である酵素類はすべて自然由来のもの。妊娠中や赤ちゃん でも安心してお召し上がりいただけます。
完全発酵ってどういう意味?
「バランスアルファ」が完全発酵飲料という表現を使っているのは、原材料を1年半かけて、2段階発酵させた結果、微生物による発酵の素が完全に消費されつくしてしまい、発酵が終了して、もうこれ以上発酵が進まない状態になっているからです。
完全発酵はどうしていいの?
「バランスアルファ」が完全発酵にこだわるのは、完全発酵には以下の2つの利点があるからです。
- 「保存性」が極めて高まる。
- 有用微生物群(EM)が作り出した生理活性物質等が、酸化しない安定的な形で大量に残存している。
そんなに「完全発酵」がいいのなら、なぜ世の中のたくさんの“発酵飲料”や“発酵食品”や“酵素飲料”は「完全発酵」を行わないのか?それは現在のところ、バランスアルファの製造で用いられる“EM発酵”だけが、腐敗を起こさずに発酵を継続させ、「完全発酵」を可能にする技術だからです。
EMのすごさは菌の組み合わせ
4群・数十種類の微生物
EM発酵とは、それぞれ役割の違う「乳酸菌」「酵母菌」「放線菌」「光合成細菌」という4群の100種類弱の微生物を一緒にすると、相互に共生できる環境ができる、という微生物の環境設定技術です。
これらの菌は、それぞれ“食べ物”が違いますから、“餌の取り合い”をすることはありません。
また、乳酸にも耐性があります。しかしこれらの菌類のうちには、空気(酸素)の好きな「好気性」のものと空気の嫌いな「嫌気性」のものとが混じっていますから、そのまま放置していると、どちらかの菌群だけが優勢になり、バランスが崩れます。
そのため「バランスアルファ」の製造過程では、適度に空気を送り込んで環境の安定性を保つ“人間の援助”が欠かせないのです。
「バランスアルファ」は、このEM発酵技術を最大限生かし、微生物の生命活動である“発酵”が原材料の完全消費によって自然停止するまで発酵を続けることでできあがった“奇跡”の完全発酵飲料です。
開封後6年以上も変わらない“完全発酵”の力
弊社には2004年9月に開封し、常温で放置している「バランスアルファ」がありますが、濁りも滓(おり)も全くありません。
言ってみれば“完全発酵”とは、微生物たちがその生命活動で生み出した(生命にとって)非常に良質なものを“真空パック”した状態と言ってよいかもしれませんね。