七十二候の昼餉
いちじくと鶏モモ肉のみそ漬け焼き
所要時間:鶏肉の下処理(合わせ味噌の漬け込み)2時間、調理20分
- 材料
- いちじく(中サイズ3個)
鶏もも肉1枚(300g)
*調味料*
合わせみそ(みそ大さじ1、おろししょうが少々、みりん大さじ1/2)
酢、塩
この侯について
第四十六候(秋分初候)9月23日~9月27日
雷乃収声(かみなりのこえ おさむ)
旬の食材:いちじく
もう積乱雲の発達による夕立がなくなり、それに伴う雷が鳴らなくなる候という意味。この候名は旧暦と新暦の季節差(1か月)が感じられますね。新暦では秋のお彼岸(秋分の日)の時分です。
ヒラキのコメント
生まれて初めていちじくを使って料理をしてみました。良く熟れたいちじくはとても香がよく、調理しながら出来上がりが楽しみで、わくわくしてしまいました。いちじくは肉と相性が良いことがわかりました。豚肉のソテーや豚しゃぶに、いちじくをつぶしてたれに和えて、かけても美味しいです。
作り方
<いちじくと鶏モモ肉のみそ漬け焼き>
- いちじくを1個皮を剥いてつぶし、合わせみそに混ぜる
- 鶏もも肉に合わせみそを塗り、2時間置く
- 残ったいちじく2個をくし形に切り、酢少々と塩1つまみを振っておく
- フライパンに薄く油を敷いて中火に加熱し、合わせみそに漬けた鶏肉を両面、表面が少し焦げる程度に焼く
- 鶏肉を耐熱皿にのせ、電子レンジで2分ほど中まで完全に加熱する
- 鶏肉を食べやすい大きさに切りそろえ、いちじくをを添える