七十二候の昼餉
レタスを使って簡単3品!レタス三昧
所要時間:レタスチャーハン15分、スープ15分、和え物5分
- 材料
- 『レタスチャーハン』
レタス
海老
卵
長ネギ
ニンニク
*調味料*
オイスターソース、塩、胡椒、醤油
『レタススープ』
レタス
ザーサイ
卵
春雨
*調味料*
鶏ガラスープの素、しょうゆ、胡椒、片栗粉
『レタスと塩昆布のさっと和え』
レタス
塩昆布
大葉
みょうが
この侯について
第四十候(処暑初候)8月23日~8月27日
綿柎開(わたのはなしべ ひらく)
旬の食材:レタス
これこそ1960年代以降に生まれた私たちには、もはや書物の中でしか会えない光景です。かつては日本中の農村でも当たり前のように育てられていた国産綿は高度経済成長の中で姿を消しました。綿の花は7月ころから咲き始め、8月末にガクが開いて、中から綿毛にくるまれた実が顔を出します。9月は綿の収穫期、綿毛は繊維として木綿に加工され、中の実は絞って綿実油(食用油)を採ります。
ヒラキのコメント
ヒラキの子ども時代はそろそろ夏休みの宿題が気になる頃でした。明日始めよう、と思いながら、結局もう後がないと、手をつけるのが25日過ぎ。工作と自由研究が難物でしたね。宿題が終わっていないので、9月1日に学校休んで宿題やっている夢を見たことがあります。
レタスを使って3品:レタスチャーハン/レタススープ/レタスと塩昆布の和え物
私たちはレタスをほとんど生野菜サラダで食べます。でもかさ張るレタスはそれほどたくさん食べられませんね。丸のまま買ったレタスが気づいたら冷蔵庫の中で萎びているということもよく起こります(ヒラキの台所では)。
レタスは炒めたり塩味で和えたりするとあっという間に5分のⅠくらいになります。今回作ったレタスチャーハン/レタススープ/レタスと塩昆布の和え物、合わせて二玉全部使い切りました。
作り方
<レタスチャーハン>
- 下準備(レタスは短冊切り、海老は1尾を3分割、長ネギ/ニンニクはみじん切りにしておく
- サラダ油を熱して、海老とニンニクを入れてさっと炒め、海老の色が変わったらレタスを加えて炒める
- レタスがしんなりしたら、オイスターソースを回しかけ、塩コショウを振り、卵を入れて混ぜながら炒めて、火が通ったらごはんとネギを加えて、全体が混ざり合ったら火を止める
- 下準備(レタスは一口大にちぎる、ザーサイ厚めに薄切りする)
- 水に出汁昆布(10cm)を入れて火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出す
- 鶏ガラスープの素を加え、さらに醤油(少々)ザーサイを入れ、レタスと春雨を加えて、3分ほど煮る
- 春雨が柔らかくなったら、卵をくわえて混ぜ、最後に水溶き片栗粉少々を加えてとろみをつける
- レタスを一口大にちぎり、塩昆布を加えて全体を和える。5分ほどで全体がしんありしたら出来上がり。
- 5分ほどで全体がしんありしたら出来上がり